事 後 報 告

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男と暮らす

付き合っても結婚もしていない男(複数)と暮らして2年が経った。

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岡本かの子の実家の近所。


男しかいないシェアハウスで、おそろしいことに全員それなりにちゃんとイケメン。

2階に暮らす大家さんは生まれながらにしてのスクールカースト最上位。
成長、気付き、感謝、イイネそれやっちゃおうよ♪(適当)が口癖の生きるFacebookだった。自意識がないから自撮りの加工なんかしない。フィルターもかけない。
イケメンじゃなかったら私の敵だった。

大家さんの趣味が無い部屋。Photo by 川本史織

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向かいの部屋の年下の大学院生は「あなたは面白いから」という理由で何でも手伝ってくれた。
このアー写の手とか。
こういう引きの強さが彼の不幸のはじまりでもあった。

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4人目のメンバーはセクシャリティの考え方が似ていて、一緒に居てとても楽な子。

 

色恋は無かった。あってもよかったのに必要以上に無かった。生活の力ってすごい。家族というには遠すぎるし男というには近すぎる。他人と、男と、絶妙な距離を保てるのが生活というウスノロの力。

はじめて生活圏内の人に作家活動をカミングアウトした。

私はいつも作家活動が応援される環境をつくれたためしがなくて、今までずっと家族にも、配偶者にも作家活動は隠して暮らしていた。バレてはいたとは思うけど、なかったことにされていた。
見つかれば抑圧されるし、作品が殺される。
隠すこと・抑圧されることすら創作に還元していたつもりだったけれど、生み出される作品は歪みでしかなかった。

ずっと家族・男・生活といったものが怖かった。成功した経験が無かったから。
別に成功しなくてもいい。可哀想なふりをしなくても、他人を加害者にしなくても、ありの・まま(笑)で居場所を作れたら、それは私にとっての新しい挑戦だった。

レリゴーした私が、ユゥキユキちゃんをはじめ同居人とたくさんの人の協力で作ったのがこれ。

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男女4人の生活はテラスハウスよりはカルテット寄りで(全員ちょっとADHDっ気があるから)、なんとなく失敗しながらまだ何かをやりたがっている。

もうすぐ終わるこの生活。最後の最後にトークイベントをやることになりました。

オリジナルソングも作ってる…///
大家さんが歌うオリジナルソングやシェア男と触れあえる特典付きクラウドファウンディングもやってます。

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2017.2.23追記

messyにインタビューが掲載されました。

mess-y.com